
![]() |
島の春(1月〜3月)
久米島でもほとんどの家庭が、新暦でお正月をするようになりましたが、海人(ウミンチュ)の多い地域では、旧正月を重んじるところも・・・。
お正月が開けると「製糖期」が始まります。「製糖期」とは、サトウキビの収穫期のこと。島の多くの人々がサトウキビづくりにかかわっているこの島では、1年のうちで最も忙しい時期となります。道から走る、山盛りのサトウキビを積んだトラックもこの時期ならでは。巨大なススキのように見えるのは、実はサトウキビの花。もしも機会があるならば、サトウキビをかじってみて、素朴でジューシーな甘みが口いっぱいに広がります。
![]() |
1月末ごろから、桜の便りがチラホラと聞こえてきます。沖縄の桜は、寒い地域から咲き始め、次第に南下していくのだそうです。なんでも、桜はある一定の期間寒さにさらされないと開花しないんだそうで・・・ちょっと不思議。さてこの桜、本土でよく見かける「ソメヨシノ」とは違い「緋寒桜」と言うそうです。濃いモモ色のその花の容姿は、まるで桃の花かとみまごうほど。久米島島内では「アーラ林道」と「だるま山公園」へ向かう道の桜並木がオススメデス。
2月、久米島周辺の海へ、ザトウクジラがやってきます。ホウェールズウォッチングに出かけるのよし、日なが1日、高台で海を眺めその姿を探すのも、ココならではの楽しみ方です。
![]() |
島の夏(4月〜9月)
久米島の夏は、とっても長いです。ちなみに・・・
| 4〜5月 | 6〜8月 | 9月 |
| 初夏(後半は梅雨) | 盛夏 | 残暑 |
4月、久米島では海開きが行なわれます。とはいえ晴れてさえいれば問題ナシなのですが、風が冷たい日もあるので、水から上がった後には上着があったほうがベターでしょう。ちなみに、日差しはさほど強くなくても、紫外線は半端じゃないので要注意。後半からは、特別天然記念に指定されている「クメジマボタル」の舞う姿をみることもできます。
![]() |
5月になると、太陽の輝きも、よりいっそう夏らしさをましてきます。ちょっぴり暗めだった海の色も、次第にエメラルドグリーンに変わり。いよいよ観光シーズンの幕開けです。ゴールデンウィークには一足早い夏を満喫して見ませんか?タチジャミやミーフガーではテッポウユリが艶やかに咲き
5月後半からは、例年梅雨入りをするのですが、久米島の梅雨は本土のものと違い
1日中天候が悪いとは限らず、どちらかといえばスコールのような雨が降ることが多いです。ただし、あくまでも自然ノコトなのであしからず・・・。
6月。島にハーリーの鐘が響き渡る頃、久米島は梅雨明けを迎えます。澄み切った青い空・太陽の光を浴びて白く輝く砂浜・そして幾重にも青が重なる海。久米島では6月から9月にかけて、ハーリーをはじめ、角力大会やエイサーなどの伝統行事が行なわれます。本土とは異なった文化に触れてみるのも楽しみの一つ。また、島人とお友達になれる絶好の機会でもありますよ。
7月・8月。夏を無しには語れない、やはりもっとも楽しい季節。島の中でも週末ごとにイベントが組まれているような気さえするほど、島が一番にぎわう季節。ただし、この時期の日差しは、半端なものじゃありません。日焼け対策だけは抜かりなくいたしましょう。海に泳ぎに行く時も、ラッシュガードなどを着用することをオススメします。
9月、すこしづづ秋の気配を感じながらも、まだまだ暑い久米島です。家族連れの姿が減り、学生さんのグループが目立つ久米島ですが、まだまだ賑やかさは続きます。
![]() |
島の秋(10・11月)
まだまだ暑い島の秋、昼間なら海水浴も可能です。ただし、真夏の太陽よりは幾分ソフトな日差しになるので、気温の変化には充分注意が必要です。
そして、この時期最も気になるのが、「台風」の存在。コレばかりは、誰がどうすることもできないもの、気象情報を充分確認して、楽しい久米島たいむを過ごしていただきたいものです。
空気が澄み、空が一段と高く感じるこの季節。久米島ではおどろくほどのきれいな夕焼けを見ることが可能です。水平線に沈む夕陽をぜひ一度ご覧下さいね。
![]() |
島の冬(12月)
いくら南国・久米島であったといえども、さすがに、照りつける太陽は全盛期ほどの勢いはありません。ミーニシ(北風)が吹くと、かなり寒く感じるもの南国・久米島なかなか侮ることができません。
曇りがちな日も多く、海に行くのはためらわれる。こんな時は、島内随所で行なわれている体験教室のお出かけください。きっと、素敵なお土産に出会えるのでは、無いでしょうか?